TOKIO HOT 100 ランキング(2026年8月23日放送)|先週の注目曲まとめ

深い青の背景に、光の粒が波形のように流れていく抽象的な音楽ビジュアル。中央にレコード盤のシルエットが霞んで浮かぶ。 ランキング
TOKIO HOT 100 ランキング
2026/08/23 時点

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先週日曜、2026年8月23日にオンエアされたJ-WAVE「TOKIO HOT 100」。締め切られたチャートを、月曜の朝にゆっくり見返している。夏の残り香がまだ強い週で、上位の並びも「踊れる曲」と「風の抜ける曲」が同じ棚に置かれているような、不思議なバランスだった。

邦楽と洋楽の比率がほぼ半々。しかもトップ10の中で、四つ打ち系と弾き語り寄りのバラードが交互に並ぶ配置になっていて、聴きながら流し読みしても飽きない。個人的には、この「気分の落差」がそのまま週末の街の空気だったなと感じてます。

以下、先週のチャートで気になった動きを、順位表とは別の角度からいくつか。全順位はこの下に自動で並びます。

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先週のハイライト

首位はダンストラック、しかも英国勢

先週の1位はDANCE DANCE DANCE! BARRY CAN’T SWIM🛒楽天。エディンバラ出身のプロデューサーが、タイトルそのまんまの多幸感で押し切った一曲。邦楽シンガーソングライター系がひしめく上位の中で、この曲だけ完全に別のフロアから鳴っている感じがして、逆に浮き立って聴こえた。日曜の夕方、車の中で聴くとちょっとまだ早い、夜中の1時くらいに真価が出るタイプ。

2位・3位・6位——「風」と「余白」の邦楽が近い場所に

2位風になる さらさ🛒楽天、3位に星野源の「好き」、6位にSPITZ「見知らぬ糸」。この3曲が近い順位に固まっているのは、ちょっと象徴的だと思ってます。テンポも編成もバラバラなのに、聴き終わったあとに残る空気が似ている。「余白の多い邦楽」を選ぶリスナー層が、先週はまとまって動いたように見える、というのが個人的な読み。

洋楽ポップスの女性ソロが上位に厚い

4位LESS THAN A LOVER JENNIE🛒楽天、7位にARIANA GRANDE「OH WELL」、12位にAESPA、14位にRACHEL CHINOURIRI。ソロ or フロント女性ボーカルの洋楽が、TOP15にまとまって4曲。K-POPとUSポップとUKインディーが、ジャンル関係なく同じ層に受け止められてる感じがして、この並びは見応えあった。

邦楽ロック/バンド勢の位置取り

10位のKING GNU「GO GHOST」、11位BRAND NEW MRS. GREEN APPLE🛒楽天、13位BILLYRROM、15位PENTHOUSE、19位に羊文学「KEEP WALKING」。ロック/バンド系が10〜19位の帯にぎゅっと詰まっていて、逆にトップ10には食い込みきれなかった週。夏フェスの余韻が抜けていく時期特有の並びかもしれない、と勝手に思ってます。

ADOと、日本語ラップの位置

5位モンストロ ADO🛒楽天がトップ5に定着している一方で、8位のBE:FIRSTはFLO MILLI & ATL JACOBを迎えたトラック、25位には小袋成彬 & 5LACK「一張羅」。J-POPとヒップホップの距離が、先週のチャートだけ見てるとかなり近い。トップ5と20番台の両方から、ラップの入った曲が顔を出してる構図です。

20位以降で拾っておきたい1曲

個人的に耳が止まったのは22位大空港 離婚伝説🛒楽天。バンド名のインパクトで先に語られがちだけど、曲そのものが夏の終わりの空港のロビーみたいな温度で、日曜夕方の放送とやたら相性が良かった。あと29位のYAZMIN LACEY「SUMMER HAZE」も、タイトル通りの気だるさで、この位置にあるのが妙にしっくりくる。

——というのが、先週のチャートを月曜の朝に眺めての、いち編集者としての読み。全100曲の詳細な並びは、この下の順位表と、番組公式サイトを合わせて確認してみてください。あなたが気になった1曲、たぶん私が触れなかったところにあると思ってます。

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