TOKIO HOT 100 ランキングアーカイブ(2026年1月11日放送)

TOKIO HOT 100 2026-01-11 放送回ランキング ランキング

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2026年1月11日放送の J-WAVE「TOKIO HOT 100」を振り返る回顧コラムです。当時のチャート上位曲を手がかりに、その週の音楽シーンを読み解きます。

本サイトは非公式のファンサイトです。チャートデータの出典:J-WAVE「TOKIO HOT 100」(2026年1月11日放送回)。

この週の音楽シーン

2026年1月11日放送の「TOKIO HOT 100」で首位に立ったのは、HANAの「NON STOP」だった。年明け最初の大きな節目となるこの時期に1位を飾ったことは、この曲が単なる新年の話題作にとどまらず、リスナーの耳に長く残る強度を持っていたことを物語っている。HANAというアーティスト名から連想されるのは、透明感のあるボーカルワークと、都会的でありながらどこか温度のあるトラックメイキングだ。「NON STOP」というタイトルそのものが示す通り、この楽曲は止まらない疾走感や、途切れることのない感情の流れをテーマにしていると想像できる。年始という「新しい一年が動き出す」タイミングにふさわしい選曲であり、リスナーの気分を後押しするような一曲としてTOP10の頂点に選ばれたのも納得がいく。

この週のチャート全体を見渡すと、非常に多国籍で多層的な音楽シーンが浮かび上がってくる。2位にはVAUNDYの「呼び声」がランクインしており、日本の男性シンガーソングライターが持つ独自の音楽性が引き続き支持されていることがわかる。3位には「KPOP DEMON HUNTERS」というアニメーション作品関連のキャスト陣によるユニット曲「GOLDEN」が入っており、K-POPとアニメ・エンターテインメントの融合というトレンドがこの時期にも継続していたことを感じさせる。HUNTR/X、EJAE、AUDREY NUNA、REI AMIといった名前が並ぶこの布陣は、K-POP的な楽曲制作手法とグローバルなポップスの感性が交差する象徴的な存在だったのではないだろうか。

4位には米津玄師の「IRIS OUT」がランクイン。日本の音楽シーンを長年牽引してきたアーティストが、この時期も新曲で存在感を示していたことは注目に値する。5位にはSHAKIRAの「ZOO」がつけており、世界的なポップスターの動向が日本のチャートにもしっかりと反映されていたことがわかる。6位のZICOと幾田りらによる「DUET」は、韓国と日本のアーティストによるコラボレーションという点で、両国の音楽シーンの距離がさらに縮まっていたことを示す好例だ。7位のOfficial髭男dism「MAKE ME WONDER」、9位のサカナクション「怪獣」といった日本の実力派バンドの存在も、このチャートの層の厚さを物語っている。

8位にはROSALIAとYAHRITZA Y SU ESENCIAによる「LA PERLA」がランクインしており、スペイン語圏のポップス・ラテン系サウンドが日本のリスナーにも届いていたことが読み取れる。10位のSKYE NEWMANによる「LONELY GIRL」も含め、この週のTOP10は国境を越えた音楽の交流と、ジャンルの多様性を象徴するラインナップだったと言える。

こうした多国籍・多ジャンルの楽曲群の頂点に立ったHANAの「NON STOP」は、まさにこの時代のリスナーが求める「止まらない勢い」と「新しい年への期待感」を体現した一曲だったのではないか。ラジオという媒体を通じて多くの人に届けられたこの曲が、2026年という年の音楽シーンの幕開けを飾ったことは、今振り返っても印象深い出来事として記憶に刻まれている。

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2026年1月11日付 TOP10(出典:J-WAVE TOKIO HOT 100)

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